「今日何か悠哉さん変ですよ」

そう?とでも言うように首をかしげる
やっぱり変だ…

「真矢ちゃんに会えて嬉しかったからね」

急にそんな女子をおとす言葉を言われて心臓がバクバクしてきていた

「わ…私もですよ
 悠哉さんがいるから今があります」

「嬉しいこと言うね」

「悠哉さんといると曲作れますから」

それは本当…
悠哉といると納得する曲が作れる


「そうなんだ」

「でも最近はなかなかで、今日も悠哉さんが来てなかったら終わってなかったですね」

「それは良かった」

「悠哉さんといると何かエネルギーみたいなのが出るんです」

悠哉さんが嬉しそうな顔をするしお酒もすすんでテンションが上がっていた