車に向かうとご飯食べに行こうよと連れていってもらった


そこは、完全個室の料亭みたいなところで
高そうな雰囲気に入口で戸惑ってしまった

部屋に入ると畳の部屋で久しぶりの畳の感触に嬉しくなった


「今日はいっぱい買い物したから疲れたね、
 付き合ってくれてありがとう」

「いえっ、私こそブレスレットありがとうございました」

買ってすぐにつけたブレスレットはやっぱり可愛くて私の腕を輝かせていた


YAMATOさんのおすすめのご飯がどんどん並んでいき、美味しそうな香りが部屋を充満していた

「食べようか」

YAMATOさんのその声でたくさんの料理を食べ始めた

どれも美味しくて、売れるとこんな美味しいもの食べれるんだと羨ましくなった