「えっと…夕凛様、もしかして…」 「そのもしかしてよ要ちゃん」 呆れた顔で何故か私の方を向く二人 要ちゃんは一回ため息をつくと、朝倉さんの方をまた向いて 「口の聞き方に気をつけて下さい…桜様の後ろにはあの方がいらっしゃるんですから」 満面の笑みで言うと自分の席であろうところに座った。 ってか…私の後ろに誰がいるの?(←櫻井財閥です)