「涼ー、連れてきましたよ」 大樹が桜の腕を掴んでこっちにやってきた。 っつか、離せよ手! 「桜、入学おめでとうございます」 「あ、ありがとうございます…///」 「え?何、桜ちゃんと涼ちゃん知り合いなの?」 海斗が後ろからだきついて質問してきた。 「えぇ、一応…婚約者なんです」 「…///」 「あー♪桜ちゃん顔真っ赤♪」 「ひゃっ///」 「…ちっ」← 馬鹿海斗… 軽々しく桜のほっぺ触ってんじゃねぇよ…