夕ちゃんは可愛いから色んな男子に声をかけられることが多い だからいつも私が守ってるんだ。 後ろを振り向いて夕ちゃんの前に立つと猫背だけど私達よりは背の高い男子が私達を見ていた。 「なんの…用ですか?」 「そんな警戒しないでくださいよ、僕は生徒会副会長の広瀬太樹です。あなた方は卒業試験で優秀な成績を取られたので生徒会へ入っていただきます。」 「「生徒会…?」」 私達… 少なくとも私はーーーー多分今ものすごい変な顔をしているだろう…