「な・・・・・なんで?」 1人の男子がすやすやと眠ってる。 コイツか・・・・さっきの声は・・・・。 横幅が大きくて、 天井あたりから膝の高さまであり、 大きな窓の手前には人がすっぽり寝ることが できるようなスペースがある。 本来は寝るためにつくられたところではないのだが、、、、 「なんで・・・・・・」 「ん・・・・?」 私が声をかけると、声に反応して目をうっすらと開けた。