「・・・・・なんなの?あの人。」 ぶつぶつとつぶやきながら 空き教室が並ぶ廊下を歩いた。 頭の中に浮かんでくるのは、 身体の中をくすぐられるような感じ。 ああ・・・・ 生理痛が辛い。 図書室に居ればよかったかも・・・・。 ああ。だめだめ!! あんなところに居たらいつか犯される!!!! 「・・・・・・工実?」 振り返ると、 森先生がいた。 「またサボりかよ。」 「先生も今、授業ないんだね。」 「当たり前だろ。あったらここに居ない。」 まあ、そりゃそうか。