「おかしいです! 会ってすぐにキスしたり、抱きしめたり・・・ どうかしてます。」 先輩の身体から離れ、立ち上がった。 「そうだよ。 俺、バカで変人だよ。」 「バカで変人な先輩がどうして私にかまうんですか。」 ・・・・・なによ。この沈黙。 「・・・・・もういいです!」 私は踵を返したように図書室をあとにした。 もう、どいつもこいつも・・・・・ 馬鹿馬鹿しい。