君と私の恋色模様。





「はぁ…そろそろ認めればいいのに。




いい芽愛!!

世の中王子様なんで存在しないのよ!


芽愛はそんなの信じてるからいつまでも運命の人が現れないんじゃない。」




「でっでも!!」


「でもじゃない!!!!」


ビクっ!


「運命の人っていうのは、ずっと待ってても現れるものじゃないのよ。待ってるだけじゃ王子様なんて来るわけないわよ。


行動しなきゃ。」




「ねっね゛ね゛ぢゃーん…」






「なっなんで泣くのよ…
酷い言い方してごめんね。」