「この曲は『たったひとつのLOVE SONG 』って曲で…俺の一番大事な人に捧げた曲です」 ヒロ! いきなり何を 客席もざわざわしている。 「俺には大事な…誰よりも愛しいと思える女性(ヒト)がいます」 『ヒロ~やめて!!』 『嘘でしょう!』」 観客がさんざめく。 ヒロ… ヤバイよ。 こんな時にそんなことを言ったら。