私…男の子と間違えられたんだ。


ハハハ…


見る目ない奴だな。


よし来年は…


フフフ…


一年かけて髪を伸ばして女の子らしい浴衣を着て


私は貴方に伝えるの。


貴方が大好きだって


打ち上げる花火の音に負けないくらいの大声で