そして財をなし彼女の家は反対に没落しお前一人を残して皆逝った。 そして私がお前を手に入れた。 年は離れているがお前は気にもしないで結婚を受け入れた。 そう、今日までの私はお前に気に入られるよう紳士の仮面を。 式が終わったら… ガタン ん? 風呂場か。 一緒に暮らしてはいるがまだ触れたことも見たこともない。 「どうした?」 返事がない。 開けると…逆上せたのか。 抱き上げ部屋へ。 寝間着を着せようとして?! こ、これはまさか…