サッカーの授業中、
私は、水道に向かっていた
そこには、佐々木がいた
(言えるチャンスきたあ〜!!!!!)
私は、佐々木に近づいていった
「音々どうした?」
「あのさ〜すごく聞きにくいんだけど…なんで彼女さんと別れたの??」
佐々木は、クスっと笑い
こっちに視線を向けた
「うーん、疲れたからかな?」
へー疲れたからか〜
疲れたから別れた!!
私と同じ理由!?
偶然だよね!?
きっとそーだよ…
偶然に決まってる
と、私が悩んでいると
佐々木が近づいてきて
「疲れたの」
と耳元で囁いた
私は、急にからだ中の熱が顔に集まるのを感じた…
そして、私は、その場から逃げた
