彼が彼女に恋をするまで





「てかさ、それやっぱり人なんじゃないの?」



「そうなのかな…やっぱそう?」



お化けの正体は人なのか人じゃないのか、


そのことについて、私たちはずっと語り合った



そんな事を話していると、


こばっちゃんが私の前に現れた


…やばい…



私は昨日の事を代弁しようと



必死にこばちゃんに話そうとしたが…



こばちゃんは聞く耳を持たなくて、


     
結局今週はアノ理科室の掃除をしなければいけなくなった




「栗山、よろしく頼むな」


こばちゃんは笑いながらそう言った


もちろん、昨日のことも、一昨日の事もあるので




私の返事は…










「はい。」


だった