そして、今にいたる。

実は、行くかわりに一つ条件をだしたんだっ!

その条件っていうのが…地味子に変装するってこと♪



だってだって、そしたらだいだいの男は近ずいて来ないじゃん!


私ってあったまぃい♪



私は、着替え終えるとリビングに向かった。



「えっ?どちら様?」

おいおいしっかりしてよ、お母さん。

『紗枝だよ?さぁーえ!』

……………。

「「ぇえ~~~~"!!!」

キーン
もぉ、うるさいなっ。
そんなに違うかな?



「本当に紗枝?なの」



『えっ、うん。』

まぁ、お母さんが驚くにも無理はない。


だって今の私の格好わ。
膝位のスカートに大きな眼鏡、髪は茶髪だから黒髪のかつらをかぶっている。