あなたをスキな理由



「王子?あやぁ?」

海ちゃんの声がした。

「海ちゃぁぁん」

私は、カーテンを開けた。

「海ちやぁぁん…」

そして抱き着く。

「ぅわっ!ってなんで泣いてんの?まさか…」

文句をいいながらも、なでなでしてくれる海ちゃん。

「海ちゃぁん。あのねぇあたしねぇ。海斗と付き合えたよぅ…」