「あたし・・・なんだけど・・・20番・・・。」

あたしが言うと、ケイが

「えっマジ!?」

と驚いているような嬉しそうなような感じで行った。

そんなあたし達をよそにオーナーは

「ではレッスンを始めます。
1回目のペアと組んで番号の席へ移動してください。」

あたしは15番だったので15番の席へ行くと
さっきの結城がいた。

「よう!」

結城が話しかけてきた。

あたしはしっかり切り替えようと思った。

あたし達はいちゃいちゃして、いろんなことを話した。

すると結城があたしの胸をさりげなく触ってきた。

さすがNO.1ホストの結城。

さりげなくなのでこっちがうっとりしてしまう。

「ゆうけっこう胸でかいな。何カップ?」

結城が聞いてきた。