「ばかっ!藍沢君なんか大嫌い!」 え。 タッタッと走って席につく葵。 何で?俺何かしたか? 「藍沢、俺たちも席につこう。今日は体育祭なんだから、楽しもうぜ。」 「…うん。」 ポカーンとした顔でゆっくり歩く晴の背中を見ながら 「あーあ。ばかだな。」 と、涼が呟いていた事を晴は知らない。