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ドサッ
自分の机に鞄を置いた。
「はぁっ。疲れた…。」
今日、葵に告られると思ってなかった俺は相当な疲労に襲われていた。
葵が俺に好意を持っている事はもちろん、興味を抱いていたことも知らなかった。
観察力ねえなあ、俺。
俺は一体葵の事をどう思ってんだろ?
自分の事なのに、自分の事が分からない。
俺は何かのドラマの主人公か…。
葵の事に関して疑問がひとつだけ。
笑わない事だ。
何でだろう。笑った方が絶対可愛い。
笑わなかったら、人生が縛られるだけだ。
なのに何でだ?



