確かに美味しくはないけど、 食べれないほどではないのに。 戻ってきた彼は、私の頭上に手をおいた。 そして軽くポンポンしてくれた。 その予想外の行動にビックリした。 殴られるかと思って、身構えてしまった。 「でもシチューはギリギリ合格。 次はもっと美味しいもの作りなさい。」 そういってこちらを見ずに シチューを口にした。 それだけでも、嬉しかった。 「ありがとうございます。ご主人様。」 食べ終わった私は洗い物をする。