【sade瑠華】
ガラガラっと開いたドアを見たら誰かが立っていた。
「あの・・・・・、誰ですか?・・・、こっちに来てください、あんまり見えないです・・・」
あ!っとして誰かがこちらに来た。
「ルカ?」
「え?」
いきなり名前を呼ばれたのでびっくりした。
「違う?」
「え?、あ、いえ、瑠華です、はい・・・・・、あの”王子様”?」
「え?・・・・、あぁ、あ、その呼び名やめてもらえる?」
え?怒ってる?あわわわわ!どうしよう・・・・。よし、謝ろう。
「すみません、えっと?名前・・・・・」
「ん?あぁ、佐渡 千秋」
「佐渡___千秋?」
え?知ってる、この人絶対に・・・・。
「あの、あたし達会った事ありますか?」
「は?何言ってんの?お前さぁ、俺のこと知らないの?」
え?いえいえ。
「いえ・・・、あの、手を差し伸べてくれたのは覚えてますが、もっとそう・・・、昔___?」
「昔・・・?」
コクッと頷いてみた。
「・・・・・・・・・・・・・」
「あ・・・、あのいや、あたし3年前の記憶がなくて、それで・・・、その、一応ですねぇ・・・・・」
「え?記憶がない?って事はなにも覚えてないの?」
「え?あ、はい」
「でもあたし、さっき倒れる前なんでかな?『お父さん、お母さん』って言っちゃって、テレビが、ううんあの場所知ってるんです、テレビでやってた、隣が赤い家があって、現場っぽいのは茶色っぽかったです」
「行く?」
え?どこに?知ってるの?あなたって何なの?あたしのこと知ってるの?
「う・・・・うん、でも・・・・」
「でも?」
あたしはなにかが引っかかっていたが行きたかったので首をふった。
ガラガラっと開いたドアを見たら誰かが立っていた。
「あの・・・・・、誰ですか?・・・、こっちに来てください、あんまり見えないです・・・」
あ!っとして誰かがこちらに来た。
「ルカ?」
「え?」
いきなり名前を呼ばれたのでびっくりした。
「違う?」
「え?、あ、いえ、瑠華です、はい・・・・・、あの”王子様”?」
「え?・・・・、あぁ、あ、その呼び名やめてもらえる?」
え?怒ってる?あわわわわ!どうしよう・・・・。よし、謝ろう。
「すみません、えっと?名前・・・・・」
「ん?あぁ、佐渡 千秋」
「佐渡___千秋?」
え?知ってる、この人絶対に・・・・。
「あの、あたし達会った事ありますか?」
「は?何言ってんの?お前さぁ、俺のこと知らないの?」
え?いえいえ。
「いえ・・・、あの、手を差し伸べてくれたのは覚えてますが、もっとそう・・・、昔___?」
「昔・・・?」
コクッと頷いてみた。
「・・・・・・・・・・・・・」
「あ・・・、あのいや、あたし3年前の記憶がなくて、それで・・・、その、一応ですねぇ・・・・・」
「え?記憶がない?って事はなにも覚えてないの?」
「え?あ、はい」
「でもあたし、さっき倒れる前なんでかな?『お父さん、お母さん』って言っちゃって、テレビが、ううんあの場所知ってるんです、テレビでやってた、隣が赤い家があって、現場っぽいのは茶色っぽかったです」
「行く?」
え?どこに?知ってるの?あなたって何なの?あたしのこと知ってるの?
「う・・・・うん、でも・・・・」
「でも?」
あたしはなにかが引っかかっていたが行きたかったので首をふった。
