スマイル♥LOVE

【sade千秋】

帰り道を歩いていたら近所のおばさん達がザワザワと騒いでいた。

何があったんだ?

「あのっ、おばさんどうしたんですか?」

「ん?あぁ、千秋くん、実はねぇ、近くの1人暮らしの女の子がテレビをつけたまま倒れていたんですって、怖いわねぇ」

え?テレビ?倒れた?

「えっと、その女の子の名前分かりますか?」

「あ、ええ、えーっとねぇ名前はルカちゃんじゃなかったかしら?」


ルカ!?もしかして________


「おばさん!その子の運ばれた病院は!?」

うーん、と考えながら言った

「野々村総合病院よ」

それを聞くと俺は走っていた


そして病院に着いた。

「あの!ルカってこ運ばれました!?あの何号室ですか!?」

「あ、たった今運ばれた方ですか?今治療してるので10分待っててもらえる?」

「はい」

そして_

「503号室よ」


「ありがとうございますっ!」


”503号室”
よしっ、ここだ、なんて会おうか、なんていえばいいのか、でも俺はドアを開けた。

ガラガラっ