~新学期~

今日から華の高校生!
あたしの名前は宮野瑠華、3前事故で両親を亡くし、私もその事故で記憶をなくしちゃったんだよね・・・・・。

でも!今は平和な生活を送り親友だっているから幸せなの!

「るーーーーーーーかーーーーー!」

「あ!蘭ちゃん!おはよー!」

えっとこの子は中1の時記憶をなくした私に元気をくれて悩む時も嬉しい時も一緒の大親友、名前は長瀬 蘭

セミロングのクラスのリーダーって感じですっごくモテる!
それにくらべてあたしはまぁ腰にまでとどきそうな茶髪の髪で目は二重で、背は並って感じかな?

「瑠華、おはよ、ねぇ掲示板にクラス書いてあるから一緒に見にいかない?」

あ、あたしも見てないし一緒に行こっと。

「うん!また同じクラスがいいなぁー」

「そうよねー、瑠華は目話すと風船見たく行っちゃうからあたしがみてないとね!」

えぇ!?風船・・・・・。

「ひどいよー、私は時々しかいかないもん」

「嘘よ、すぐあっちの世界行ってトリップしちゃうのに」

うぅ・・・・。それはそうだけどー・・・・・・。

そう言い合いになりながら掲示板の方へ足を動かした

「やったー!!また同じクラスだよ!」

「え!ホントだ!」

手をお互い握り合いながらはしゃいでいた。

その時

「ねぇ、瑠華?あのー、」

「「「きゃあああああああああああああああああ」」」

蘭ちゃんが喋っていたのに女の子の黄色い声が耳に響いてく。

「ちょっとどいて!」

ドンっ!

あたしは尻餅をついてしまった。

「瑠華!?大丈夫!?」
そう言って手を差し伸べてくれる蘭ちゃん

「あ・・・、ありがと。いたた・・・。」

「保健室行こっか?」

「ううん、それよりこの声どうしたの?事件?」

んー、と唸りながら考える蘭ちゃん、ハッとしてひらめいたような顔をし、教えてくれた