と、あたしが頼むと…


波奈先輩は、

「じゃ、今度遊び行こーよ!
皆で♪」


そう言って、
快く引き受けてくれた。







そのあとは、
遊びの計画を皆で練り、遥菜とあたしはモールへ向かった。





「あー、、、。
まさか杏李があの誘いに乗るとは思わなかった!」


と、アイスを食べながら言う遥菜。



「そぉ?
ま、遥菜が彼氏いるんだから作れる時に作っとかないと、Wデートできないでしょ♪」


と、あたしはクレープを食べながら言う。




「だ、Wデート!?
してくれんの?いっつもあたしが誘った時行ってくれなかったのに…」


と、ふて腐れる遥菜。



「ま、あん時は相手の事好きじゃなかったし…」