『沙羅さん、俺は沙羅さんが好きでした。…本当に好きだったんです。』 俺の初めての恋。 『えぇ。……私もきっとあなただと分かったとしても、恋をしていた。 多分、好きだった。――今となっては確認出来ないけれど。』 こんな告白もあるのか… 『川星さんを一途に想うあなたが俺は好きでした。』 俺が好きになった所。 海希には言わなかったこと。 ノートにも書かなかった…書けなかったこと。