俺達がいるのは2階の階段廊下。 窓から下を見るとなんとそこにはベンチに腰掛け俯いている西條の姿と頭を撫でているもう一人の女子の姿が見えた。 きっとあの子が西條の言う友達だろう。 「………泣いてるかここからじゃ分からねーぞ?」 「悲しんでるのは分かるだろ? 今の明日香ちゃん、涙は流してなかったとしも心は泣いてるぜ?」 よくもまぁ……そんな詩人みたいなセリフを…