年下girl〜キミが恋した時。番外編〜


「いいよ。」

 榊原チャンは両手に力を込めていくので飛鳥の顔がすごいことになってる…。

「か、かえでひゃん…。」
「なぁに?」

「と、とりあへず手をはなひて…。」

「いやよ。飛鳥意地悪だもん。」

 むー、と飛鳥が眉をしかめる。

「おりゃっ。」
「ぅ、わっ!?」

 形勢逆転。
 飛鳥が榊原チャンを押さえつけた。

「今日俺ん家来るか?もっと意地悪してあげるけど。」

 次は榊原チャンの顔が赤くなる。

「だ、駄目。明日学校…。」
「関係ない。」
「だってぇ…。」


 …もうバカップルは勝手にすればいい。