年下girl〜キミが恋した時。番外編〜



「で、飛鳥クンはどう?」

 榊原チャンと里乃が会ってから一週間くらいして、里乃からファーストフード店への呼び出しがあった。
 里乃は俺と自分の分のジュースを買ってきて一個を俺の前に置く。

「すげぇよ、もう。一体榊原チャンは何を言ったんだか。」

 そう言ってから何気なく受け取ったジュースを飲む。


「…あ?オレンジ…?」
「コーラ…?」


 里乃と俺が同時に顔をしかめる。
 つまり、反対だったわけだ。

「馬鹿野郎。」
 ペシッと里乃を叩く。
「むー、不覚。」

 ジュースをを交換して飲もうとした瞬間、気が付く。