甘たれツンデレ女王と俺様ジミ男の恋愛事情(二乗)


一人でテンパって泣きそうになっていると、後ろからぎゅーっと苦しいぐらいに抱きしめられた。




「・・・ヤバイ。・・・てか、オマエ相当バカだろ。」

「な、何よっ。バカって言うな――――」



ちゅっとキスで遮られた。


見詰めあって、ドキドキする。



「声はキスで塞いでやっから、もうちょっとシてい?」






そんなことを言って、顔を近づけてくる唯也にアタシは逆らわず唇を重ねた。



熱っぽくてちょっと切羽詰まったような眼差しが、

アタシがスキだって伝えてくれるから。




求めらているのが、ウレシくって


恥ずかしいなんて言ってられない。