甘たれツンデレ女王と俺様ジミ男の恋愛事情(二乗)






な、なんだそれとはなによ!!


唯也には唯也の事情があって、自分で作った線を取っ払って歩み寄ろうとしてんのに!





そう突っかかろうとした矢先。




「俺はずっとダチだと思ってたけど?」




羽柴がニヤッと笑って言った。




「月島は突っ込むとこ突っ込んでくれてしゃべり易いからな。」

「大体、俺だって忙しいし!ヒマがありゃ野郎よりカノジョ優先だっての!」






二人にそんな可愛くナイコトを言われて、


ホッとした唯也の顔に







アタシも何だか嬉しくなって、思わず顔がほころんだ。