「オマエ、・・・親父はオンナのケツ追っかけまわしてるんじゃなかったのか?」
「・・・・いやぁねぇ。ママだって一応オンナですが?」
オンナのケツ追っかけまわしてるとは言ったけど浮気相手なんて一言も言ってないもん。
ママが実家に帰ったのを知ったパパは全てを投げ捨ててママを追っかけて行った。
迷惑な事にこんなの家では年に数回ある事だ。
ただいつもは家に置いて行ってくれるはずの生活費をすっかり忘れてったんだ。
そして、いつもは仲直りして直ぐに帰ってくるハズの二人が、
『パパの有給消化で、ついでに温泉地でイチャイチャしてくる~♪』
といって、中々帰って来なかったワケで・・・。
お世話になりましたと家族三人で頭を下げて、月島家から帰宅した。
居候させてもらったお礼に何故か温泉まんじゅうを渡して。


