「おか、お帰りなさいっ。雨ダイジョーブだった?」
動揺を隠すみたいに思わず高いテンションなアタシ・・・。
「うん、折りたたみ持ってたからダイジョーブ♪」
「そか。唯也はずぶ濡れで帰ってきて今、オフロから出たトコロ。」
そんな会話をしながらリビングに行くと、唯也が服を着て何食わぬ顔で部屋から出てきたトコロだった。
「まりママ、オフロどーする?」
「唯也が今からご飯なら私も一緒に食べちゃおうかな。」
「分かった。用意するねっ。」
いそいそとまりママのごはんも用意する。
(って言ってもこれも唯也が作ってったヤツだけど。)
もっぱら会話はアタシとまりママ。
「あ~やっぱ女の子っていいわぁ。キャピキャピしてて。特に唯也は無愛想だしねぇ。」
「この年でママにべったりな野郎の方が大問題だと思うけどな。」
「ほら可愛くナイコト言う。」
唯也はそんなカンジで時々サラッと突っ込む程度。
年頃のオトコノコは女の子と違うらしい。


