甘たれツンデレ女王と俺様ジミ男の恋愛事情(二乗)


ああそれはね・・・とマユ。





「月島って人に媚びないからぁ。・・・ホラ、あのヒト達って顔もイイしカリスマ性あるしヒトが集まってくるじゃん。でも仲良くなりたくてつい下手にでたりされるとちょっと鬱陶しかったりするっしょ。」


「それで月島?」


「結構な毒舌らしーよ。言いたいコト言いあえて気ぃつかわなくて楽みたいだね。」




確かに言いたいコト言えて気ぃ使わないかも。





「ウチのダーリンに至っては、月島が偏見もなくフツーに話しかけてくるのが多分、気楽なんだと思うケド。」



ダーリンとか、サラッとノロケたよ、この子・・・




「あ、でもぉ」とまゆがかわいく小首を傾げる。






「月島ってどっか人と一線置いてんだよねぇ。」






ああそっか。



唯也を観察してて引っかかったのはソコだ。



オールマイティーなクセに、特別なトモダチってヤツは居なくて、基本、一人なんだ。






なんか・・・理由あんのかな。