甘たれツンデレ女王と俺様ジミ男の恋愛事情(二乗)




「・・・て!アンタちょっとシツレイじゃない!?仮にもこの美少女と誤解されて、ちょっとは否定を躊躇いなさいよ!!」




「俺だって選ぶ権利を声高に主張す。・・・昔あったな。究極の二者択一。性格ブスの美少女と性格美人のブス―――」



「アタシのどこが性格ブスなのよ!!」


「誰もオマエのコトだとは言ってねぇだろ。・・・自覚はあるわけだ。」



「きぃぃっ!!」




地団太を踏んでいると、裾をちょんと引っ張られた。

見れば空良がキラキラした顔でアタシを見上げていた。



「おねえさん、一緒に帰るのぉ?」


「あぁ。ソイツ、今日ウチで飯食ってくから。」



「ほんとぉ!じゃあ一緒に帰ろっ。」







そう言って手を差し出してくる。










きゃわいい~♪