妹が手を繋いできた!

「手、繋ごうよ!」

「ああ」
俺は、ああしか言えなかった。
夢の手は小さくて暖かった。
俺が強く握ったら壊れそうなくらい
小さかった!

「お兄ちゃんっ!ここ座ろうよ」

「うん。いいよ」

 僕たちは映画を終わらせ外に出た。
 俺は夢に飲み物を買ってきたらそこには、

 夢がナンパされていた。

 確かに夢は可愛いからな!
 でも、夢は俺のだ・・・
 俺はすぐにいった・・
 
 俺はつい夢にキスをしてしまった。
 この男どもに見せつけたかったから。
 (子供だよな)
 
 男たちは居なくなっていた。
 
 しかし、居なくなってもキスを止めれなかった!

 夢の口は、小さくて暖かった!
 「うう・や、やめて。お兄ちゃん」
 
 そんな声して逆効果だろ・・・
 こんなに夢が言ってるのに、、
 
 俺は、止めれなかった!