―――――――――・・・それから10分後・・・・・




奏「やっと着いたーーー。・・この建物大きいね。ほんとに学校?」

兄「お嬢様、ここは本当に学校ですよ。しかし、本当に大きいですね。・・・・お嬢様の家の大きさにはかないませんが。」

奏「だね。でさぁ、お兄ちゃん。ずっと思ってたんだけど、



















なんで私の家はあんなに大きいの?」




(実は、奏の家は、私立の学校2校分なのだ。)