「はぁ〜、びっくりした〜。捕まるかと思った!てか、太一が見張ってるんじゃないの?私が見つかりかけたら意味ないじゃん!あとで文句言ってやるんだから!!!」

結はまた誰かに見つからないうちにはやく外に出る事にした。

「あ、結!遅かったじゃん。」

「遅かったじゃないわよ!私、見つかりそうになったんだからね!!!あんたちゃんと見張ってたの!?」

「ちゃんと見張ってたよ!!おまえ、見つかりそうになったのか?」

「そうよ!