「夏が来たからどうしたんだよ!? てか波音、顔赤くね?!」 今度は、楓磨がぐぐっと詰め寄って来た 至近距離の楓磨はヤバイ…。 鼻血吹きそうなのを なんとかこらえた私は… 「いやー暑いからさ~ 顔が火照っちゃったみたい!! てか、楓磨近いんだけど…」 と、そう言った。 私との近さに気づいた楓磨は… 「ごめん!!」と顔を赤くしながら 私から離れた。 あらあら、楓磨さん!! あなたも人のこと言えないじゃない!? てか、顔が赤い楓磨 超ー可愛いんですけど~~っ(≧∀≦)