その過去から今もあの夢を見続けている。


────私は高校二年生なった。



そしてそこから新たな出会いによって運命は翻される。





「おはよー。」

「伊織っおっはよっ。」

「舞〜おはよー。」

「2人ともおはよっ。」

「「おはよー未玖」」


私達はいつものように挨拶を交わし教室へ向かう。