「義父さん…さよなら…」

「あぁ…また…どこかでな…新しい俺に出会ったら言っといてくれ。───お前は今が楽しいか?って…」


「うん分かった。…義父さん…ありがとう…父さん…さよなら…また会う時まで。」

)ザンッ

海斗は刀を取り出し悪をいやお父さんを倒してしまった…



そしてクローンの体は砂のように粉々になり風に飛ばされていった。


私と海斗はその晩ずっと泣いていた。泣き止むことなく一晩中、泣いていた。