「ああ、あのトメさんじゃんか〜」 ギャハハハと笑いながら老婆の真似をする彼…とその仲間たち。 別に間違ってはいない。 私が彼らよりも年上なのは本当のことだ。 見た目が同じだけであって。 「まじ、死んでくれよ〜はははっ」 なに…それ……。 なんで死ねに繋がるわけ? ぶちんと私のなかでなにかが切れた。