私は地面に殴り倒された。
…ものすごく痛い。

時が止まっているとはいえ、リセットは日別なため、痛みは今日中続く。

今日は早く寝よう。




教室が静まり返る。


「うるさいんだよ。じゃあさっさと自殺でもしろよ。ブス。」


かちん


「話変えないでよ。」


「は?」


「あなたが死ねとか言うから、"だったら"私を殺してっていってんのよ。それにー…



自殺ぐらい何度もしてるわよ。」



「…。」


彼の目が見開いた。


「だからいってるのよ。"殺して"って。死ねないから。」



あ、言ってしまった。

と思っていると