「6時間目店決めだったっけ?」
「ねぇ今年の文化祭何すんだろね?」
「さぁねでもどうせするなら女装喫茶店とか
 面白そうじゃない?」
「いいね!」

馬鹿なことばっか話してたら
あっという間に6時間目になってしまった

「ねぇどうする?言っちゃう?」
「う~んどぉしよう」

私たちが悩んでる間に誰かが手を挙げた

「やばいっ!早く手ぇあげなきゃ!」
「じゃあ植田くん」
「芽衣っ先に言われちゃうよ!」
「麻彩どうしよ…」
「まぁ植田だからしれてる意見だよ…」

そう思ってた私たちの考えは
くつがえされることとなった