ここから見ていた風景



6時になった

私は植田に呼ばれていたので
芽衣と雪をほって廊下に出ていた

用事ってなんだろう?
またなんかくれるのかな?
だったらいいなぁ(笑)

なんて考えの甘い私なんだろう
そう思いながら植田の部屋まで来ていた

植田に言われていた通りに3回ノックする

「私…」
「入って」

ドアノブに手をかけた瞬間

これって私入ってもいいの!?
あーんなことやこーんなことされるんじゃ

「麻彩?」
「入るよ!」

勢いに任せて私は部屋に入る