「おはよう麻彩ぁ!」
「おはよう芽衣」
「河井さんおはよう…」
「おはよう…って誰?」



「もー知らないの?この子のこと」
「……あっ雪美ちゃん?」
「はいっ川堀 雪美です覚えててくれたんですね!」

この子は雪見ちゃん一年生の時に同じクラスだった

「うん……まぁね……」
正直に言うと色が白くて雪見大福見たいっていう印象があった

「まぁ一年間仲良くしようね」
「はいっ」

こうして彼女と私は友達になった




でも今思えばそれは間違いだったのかもしれない