スーパーニート★パラダイス

多喜也に指摘されて咲花は男の右手に握られている棒状のものを見つめた。

鉛筆よりは若干太い位の、木で出来た細い棒。

そして、その先に刺さった銀色の物体。


ペン。


「まさか……」