咲花を見ると顔を真っ赤にして画面を見ているので何事かと多喜也も改めて画面を見ると、そこには言葉では言い表せない淫靡な世界が広がっていた。 「うっわッ!うわッ!うわッ!ボーっとしてたらこんなページに!もちろんわざとじゃないぞ?」 「いいからッ!早く消してくださいよッ!」 「わかってるわかってる!あれ?……フリーズした!ヤバイ、消せないッ!」 「お待たせしました~。ポップコーン持って来ましたよ~」