二人がそう言うと、華奈はブースの扉を開けてドリンクコーナーへと走って行った。 「さーてと、ブラウザ起動。とりあえず版権系はスッ飛ばしてオリジナル系のイラスト探してみましょうかね」 咲花は軽快な速度でキーボードを叩き、検索サイトからイラストサイトへと飛んだ。