できれば、今すぐ逃げたい。 先生となった怜くんは、いつもより格段と俺様になり…さらにそこに、毒舌という名の調味料が混ざっている。 体調不良で受けられなかったことは関係なしに、バカバカ言ってくる。 普通は、優しく教えてくれればいいハズなのに。 でも、なにも言い返せないのは… 「いいか?このXを求めるには…まず代入して…」 「ほうほう」 完璧なほどに、怜くんの説明が解りやすいから。