恐る恐る振り返ってみると、黒い笑みを浮かべた先生がイスに座ってた。 「あら、具合悪くなさそうね」 「…は、はい」 「で?そこで寝てる男の子は?」 いつも私が体調を崩しているとき、看病をしてくれる先生。 すっごくいい人なんだけど…実はかなり腹黒い。 人をいじめるのが楽しいらしくて! 不適に笑う先生にゾクっとした。 「え、と…なんか眠たいみたいなので寝てます」 いつの間にか意味のわからない理由を言っていた。 私ってば、なにを言ってんの!